こんにちは、齊藤美紀です。
営業素人の私ですが、月に1-2回「どうして営業下手だった私が100%クロージングが出来るようになったランチ会」を開催しています。
私が100%クロージングの法則を伝授できるようになったのは、推薦文も頂いている、大変尊敬する武田吉康先生に、営業道ともいえる営業の極意を学んだからです。

さて今日は、武田流芸術的営業術の根本となる「営業」についてお伝えいたします。
「営業が大好きなんです!」っという人はたまにお会いしますが、「営業マン大好き」 という人はあまりいないと思います。。。
営業というと、普通の人は「人に頭を下げてモノを買ってもらうみじめな仕事」だというイメージがあります。
私も武田先生に出会うまではそうでした。
私は、自分が興味を持ったものは、そこそこ売れる自信はありました。しかし営業という仕事には就きたくない。営業マンには近づきたくない。それが本音でした。
しかし、武田先生の学びを得てからは、営業のイメージが180度変わりました。
実はほとんどの人が、きちんとした営業の教育を受けたことがない。そして野球選手に例えるなら、プロ野球選手のプレーを見て野球選手に憧れることはあっても、プロ野球選手のような営業のプロには、会ったことがない。これが現実です。
営業とは?? =交渉
「売ること」でははありません。交渉です。
私の100%クロージングランチ会にいらしていただける方にも、「営業は必要ないんです」という方がいますが、実は誰にでも必要なことなんです。
だって、交渉だから。
あるデーターによると、あらゆる業種で仕事時間の40%が人が人を動かすことに充てられている。と言われています。
・お客様にプレゼンをする
・部下に仕事を依頼する
・上司に提案をする
・夫に家事を頼む
・子供に宿題をやるように言う
・妻にお小遣いの値上げをお願いする
これら全て交渉です。実は大きな枠でくくると営業です。
OL時代の上司は、よく奥様に対して「家庭内営業」「家庭内接待」と言っていました 笑
AI時代といわれる今日、今後なくなる仕事が取上げられていますが、機械には出来ないこと、これこそがまさに交渉です。
例えば、チェスの世界ではAIが名人に勝っていますが、コンピューターにはゲームのルールを変えることは出来ません。
交渉とは、ゲームのルールが途中で変わります。
だからこそ人間にしか出来ないことなのです。
「お困りごとはなんですか?」
営業とは、交渉と申しましたが、もっと言うと
人の感情を揺さぶること
人の感情を動かすこと
情熱は絶対に必要です!!
そして、相手の困ったを解決することです。
まさに、「お困りごとはなんですか?」
お互いのメリットを得るためのもの
これが営業のゴールです。
1.相手の問題を発見する
2.それを解決する
3.相手を教育する
これが武田流芸術的営業のメソッドです。
これこそが、営業の根本であり、100%クロージングの法則に入る前の初めの一歩です♪
☆お知らせ☆
次回の「どうして営業下手だった私が100%クロージングが出来るようになったランチ会」は、

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